お口に関する話

むし歯(4).

むし歯を治療し修復する技術は、科学技術の発達とともに発展し、レーザー光を利用したむし歯の診断器具や、レーザーや微細な粉末を噴射させ、痛くなく歯質を削除する技法、審美性を重視しながら歯に接着する修復材料の開発など、歯科の修復技術も常に進歩しています。歯が痛いと「神経を取る」と考えがちですが、材料や技法の進歩によって、最小限の歯質の除去で、歯と歯髄を保存する治療へと大きく変わってきました。

むし歯の治療法

治療法には、歯の種類、場所、大きさ、進行程度などにより、以下の方法があります。

1.アマルガム充填
奥歯の小さいむし歯の場合、銀アマルガムをつめて治します。
2.レジン充填
複合レジンと呼ばれる歯の色と同じ色の材料をつめて治します。
3.インレー
奥歯のむし歯の部位を削り、型をとり、金属を作成し、接着させて治します。
4.クラウン
奥歯の大きいむし歯で歯全体を金属で被覆して治します。
5.ジャケット冠
レジンや陶材で歯全体を被覆して治します。

また、むし歯が進行し歯髄(神経)にまで至ると、歯の内部を取り除き、さらに人工的に緊密に封鎖して治します。

いずれにせよ、むし歯ができたら、早期に治療することが大切なのです。

むし歯の治療法

<<2013年6月>>

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