お口に関する話

子どもの歯科治療(1)

子どもの歯科治療をするのにあたり歯科医師の考えることは、その歯をあと何年間使うのか、ということです。乳歯か永久歯かでも治療内容は違いますし、永久歯では、子どもはおとなよりもその歯をより長い期間使う訳ですから事は重要です。自身の最大の技術を使って治療に当たります。

薬物塗布

むし歯に対する国民の意識が向上し、最近で歯の全周がむし歯になった、いわゆる味噌っ歯の子どもは少なくなった。それでもむし歯の本数が多すぎる場合はむし歯の進行止め「フッ化ジアミン銀」(サホライド)という薬物を乳歯に塗る場合がある。サホライドはフッ素化合物なので、銀が沈着して真っ黒になるが、これでむし歯の進行を抑え、最終的に審美的な治療を受ければよい。