お口に関する話

抜歯.

歯医者さんで悲しき抜歯宣言をされた経験のある方もまだ未経験の方も「どんな場合に歯を抜かなければならいのか」について知りたいとは思いませんか?誰だって歯を抜かなくてすむのであればと思うのは当然ですが、ここでは我々歯科医がどのような基準で抜歯を行っているのかについて解説をします。あの嫌われ者の親知らずの抜歯についてもできるだけわかりやすく解説します。

親知らずの抜歯

「おやしらず」は人類にとって厄介な歯であることは事実ですが、必ずしもすべて抜かなければならないわけではなく、逆に利用する場合もあります。

奥の狭いところに存在しているので管理や治療が困難かつ不可能であったり、残したい隣の歯までむし歯に冒されてしまう事が抜歯となる一番の理由となります。激突するスポーツ選手の場合は親知らずが埋まっているあたりから顎の骨を骨折する危険性もあります。利用する場合は他の部位で抜かれた歯のところへ移植したり、矯正治療で移動させたりして利用されます。このように親知らずは嫌われ者になったり便利屋になったりもしますが、一般的には邪魔者扱いされていることが多いようです。


親知らずの例1 親知らずの例2

<<2013年6月>>

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30