お口に関する話

口腔乾燥症

唾液はお口や歯の健康を保つ上で、とても大切なものです。また、体の健康を考えた時にも、多くの役割をはたしてくれるのです。唾液が少なくなるとお口が乾く感じがしてきます。そのように感じた時には、お口や体に多くの問題が起こる可能性がありますので、まずは、歯医者さんで見てもらいましょう。

口腔乾燥症について

口腔乾燥症とは、口の中が乾いた感じを持つ症状のことをいいます。主に、唾液の減少によって口腔乾燥感が生じるのですが、口を開けて息をするため粘膜が乾燥するなど、唾液の量が正常でもこうした症状を持つことがあります。唾液の出方には、常にじわじわと出るものと、食事など刺激を感じたときにどっと出るものの2種類があります。後者の量が正常でも、前者が少なくなっていると普段の口腔乾燥感は強く感じられます。唾液減少は、老化に伴って起きることがあり、また薬の副作用や唾液減少を伴う病気というものも存在します。唾液減少によって、舌の灼熱感、口臭、むし歯、食事がしにくい、話しづらい、といった影響が出てきます。