お口に関する話

2009年12月アーカイブ

子供はむし歯、大人は歯槽膿漏というイメージを持つ方が多いと思います。小中学生の保護者の方は子供さんがむし歯にならないようにかなり気を遣っていることでしょう。しかし歯を支えている歯茎については目が届きにくいようです。大人の歯周病は、歯を支える骨が溶けて歯がグラグラになって抜けてしまう病気です。その初期段階が歯肉炎です。最近では歯肉炎が低年齢化しており小学校の中高学年ごろから目立ち始めます。むし歯と異なり自覚症状が出にくいのも特徴です。現在学校健診では歯肉炎も検査項目に入っています。将来歯周病で歯を失わないよう子供のころから歯肉炎の予防と治療が必要です。むし歯がないと安心せずにかかりつけの歯医者さんにご相談ください。

アンチエイジングという言葉を耳にしますね。これから超高齢化社会に向かう日本では、生活の質を高く保ちながら年齢に打ち勝つための医療が注目されています。

人間は誰しも年をとることを避けることはできません。しかし、食事をおいしく食べられること、そして人とのコミュニケーションをとるための楽しいおしゃべりが出来るということは人間にとって大変に幸せなことです。また、食物をよく噛むことにより分泌される唾液も若さを保つための大きな要因と考えられています。いずれにおいてもお口の健康な機能を維持することが非常に重要であることがわかります。

お口の健康があってこそ年齢に負けない心身の健康も保ち続けられるのです。

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