お口に関する話

お口の健康維持

お口の健康を維持するためには、まず病気に罹らないための予防と、むし歯や歯周病の治療が終了してからのメインテナンスが重要です。予防とメインテナンスは、いずれも患者さん御自身が日頃心掛けるべき点と、歯科医院で受ける予防処置や指導、あるいはメインテナンスがあります。快適な食生活のため、歯科医院スタッフは、お口の健康維持を支えます。

口内炎について

口の中に「口内炎」ができて辛い思いをした経験は誰にでもあると思います。今回はそんな口内炎に関して解説します。

1)口内炎とは?

直径2~5mmの丸い潰瘍(かいよう)が頬や唇、舌などの粘膜にできます。境界の明瞭な黄白色の潰瘍を中心に、その周囲の粘膜が赤みをおびたりします。触ると痛かったり、塩辛いものや酸っぱいものを口に入れるとしみたりします。その多くは「アフタ性口内炎」と呼ばれます。

通常は1~2週間で自然治癒しますが、症状がひどくなると食事や会話にも不自由するようになり、また口臭の原因ともなります。口内炎の原因はさまざまですが、主に睡眠不足、二日酔い、遊び疲れ、不規則な食事、ストレスなど体調に左右されることが多いです。

2)口内炎で困ったら

口内炎が長引く場合は、歯科医院で「軟こう」や「うがい薬」をもらってください。レーザー治療も効果があります。確実な予防方法はありませんが、日頃の生活において胃炎、便秘、過労、精神的ストレス、局所の機械的刺激などは極力避けるようにしましょう。基本的には睡眠をよくとり、体の疲れを取ること、そしてお口の中を清潔に保つことが大切です。