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家庭の医学辞典

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マウスガードについて

子どもが空手を始めました。マウスガードが必要だと言われたのですが、どうすればいいでしょうか。

日本では、マウスガードの装着が義務づけされているスポーツがいくつかありますが、空手もその一つです。マウスガードを装着することによって、顔面への衝撃から歯や口の中、さらには頭へのダメージも減らすことが可能になります。
マウスガードには、はじめから歯型(U字型)の形になっていて調整が殆ど出来ないストックタイプ、お湯で温めたり既製の枠に樹脂を流し込んで自分の歯型にあわせるマウスフォームドタイプ、自分の歯型をとってそれに正確に形を作るカスタムメードタイプがあります。ストックタイプは適合も装着感も悪く、顎関節症などの障害を起こすこともあるので、お勧めできません。マウスフォームドタイプは上手く作ればそれなりに使えるものが出来ますが、個人差がとても大きいです。カスタムメードタイプは歯科医師が型を取って精密に作りますので、装着感、適合性、安全性ともに最も優れています。ただ、やや値が張ることが難点です。成長期の子どもの場合、半年くらいで作り替える必要も出てきますので、一度歯医者さんに相談されてはいかがでしょうか。


抗骨粗鬆症薬剤との関係

現在、骨粗鬆症の治療のために、フォサマックという薬を飲んでいます。今度、歯科にかかろうと思ったら、内科の先生から、薬のことを歯医者さんに言うように、と言われました。何か歯科と関係があるのですか。

フォサマックという薬は、最近歯科で大きな問題となっているビスホスホネート系薬剤の一種です。この薬を服用していると、顎骨へのちょっとした感染でも顎骨が腐ってしまうことがあり、インプラントはもちろん、抜歯や、骨に影響を与えそうな処置は極力避ける必要があります。歯医者さんがこの薬を服用していることを知らずに治療した場合、大変なことになることもありますので、是非お伝え下さい。なお、服用をやめても1年くらいは危険性が続くとも言われていますので、歯科治療が必要な場合には、出来るだけ別の薬に変えられるか、早めに相談することも必要かもしれません。




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